特許
J-GLOBAL ID:200903055693392360

弾性表面波装置および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283556
公開番号(公開出願番号):特開2006-101082
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 小型でかつ信頼性の高い弾性表面波装置を提供すること。 【解決手段】 基体70上に配置された圧電基板20と、圧電基板20上に形成されたアース電位となる電極と、圧電基板20上に形成された一対の櫛歯状電極からなるIDT電極(31,32)とを備えた弾性表面波装置1であって、IDT電極(31,32)のいずれか一方の櫛歯状電極と前記電極との間が、圧電基板20上に形成された半導体材料からなる抵抗体40によって接続されている弾性表面波装置とする。これにより、急激な温度変化等により焦電効果で発生した電荷が抵抗体40を介して移動し、一対の櫛歯状電極の間に放電破壊を引き起こすような大きな電位差が生じるのを防ぐため、IDT電極(31,32)の放電破壊を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体上に配置された圧電基板と、該圧電基板上に形成されたアース電位となる電極と、前記圧電基板上に形成された一対の櫛歯状電極からなるIDT電極とを備えた弾性表面波装置であって、前記IDT電極のいずれか一方の櫛歯状電極と前記電極との間が、前記圧電基板上に形成された半導体材料からなる抵抗体によって接続されていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (2件):
H03H9/145 D ,  H03H9/64 Z
Fターム (5件):
5J097AA27 ,  5J097AA29 ,  5J097BB11 ,  5J097HA03 ,  5J097KK09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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