特許
J-GLOBAL ID:200903055693801863

データ変換転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053139
公開番号(公開出願番号):特開平11-252108
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 複数のMACプロトコルLANと複数のIPプロトコルLANの接続を独立に行なうためには、LAN接続数分の転送テーブルを持つ必要がある。【解決手段】 IPプロトコルLAN1a〜1cとのIPパケットの通信に用いるVCIと宛先IPアドレスの組と、MACプロトコルLAN3a〜3cとのMACフレームの通信に用いるVCIと宛先MACアドレスの組との対応付けをテーブル2aに記録し、IPパケット受信時には、特定部A2bによりテーブル2aを参照して宛先MACアドレスと出力VCIを特定し、また、MACフレーム受信時には、特定部B2dによりテーブル2を参照して出力VCIを特定し、IPパケットとMACフレームの変換と転送を行う構成のデータ変換転送装置。
請求項(抜粋):
ATMでIPパケットの転送を行う第1の通信網と、ATMでMACフレームの転送を行う第2の通信網とを接続し、上記IPパケットと上記MACフレームとの相互変換を行い、上記第1の通信網と上記第2の通信網間でのデータ転送制御を行うデータ変換転送装置であって、上記第1の通信網とのIPパケットの通信に用いるVCIと宛先IPアドレスの組と、上記第2の通信網とのMACフレームの通信に用いるVCIと宛先MACアドレスの組との対応付けを記録する手段と、上記記録した対応付けを参照して、上記第1の通信網からのIPパケットの上記MACフレームへの変換に用いる宛先MACアドレスと、変換したMACフレームの上記第2の通信網との通信に用いるVCIを特定する手段と、上記記録した対応付けを参照して、上記第2の通信網からのMACフレームを変換したIPパケットの上記第1の通信網との通信に用いるVCIを特定する手段とを有することを特徴とするデータ変換転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235980   出願人:富士通株式会社
  • パケット変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199414   出願人:松下電器産業株式会社
  • マルチレイヤスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209459   出願人:株式会社日立製作所

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