特許
J-GLOBAL ID：200903055697353830
キーシート
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大竹 正悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-114833
公開番号（公開出願番号）：特開2004-319396
出願日： 2003年04月18日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：
【課題】機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出させる複数のキートップを備えるキーシートについて、直立させたり傾倒させても歪みを抑えることができるキーシートを提供する。【解決手段】ベースシート12を、各キートップ3cを支持する基台部15と、基台部15を架け渡して固着させる貫通孔14を有する樹脂フィルム13と、を備えるものとし、樹脂フィルム13の貫通孔14を基台部15で穴埋めした構造によって、樹脂フィルム13を基台部15で補強する。これによって、従来のシリコーンゴムでなるベースシートよりも全体剛性を向上することができ、直立させたり傾倒させてもキーシート11の歪みを抑制できる。よって、押し子16と回路基板の接点スイッチとの位置ずれによる操作不良や、キートップ3cごとに押圧ストローク量が相違することによる操作性の悪化、更には機器のデザイン性への悪影響を可及的に低減することができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
ベースシートと、ベースシートに配置されて機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出させる複数のキートップと、を備えるキーシートにおいて、
ベースシートを、各キートップを支持する基台部と、基台部を架け渡して固着させる貫通孔を有する樹脂フィルムと、を備えるものとして構成したことを特徴とするキーシート。
IPC (3件)：
H01H13/14
, H01H11/00
, H01H13/70
H01H13/14 B
, H01H11/00 E
, H01H13/70 F
5G006AA01
, 5G006AB25
, 5G006BA01
, 5G006BB03
, 5G006CD05
, 5G006FB04
, 5G023AA12
