特許
J-GLOBAL ID:200903055725606537
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087891
公開番号(公開出願番号):特開2000-280716
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの側面に生じる凹凸を目立たなくすると共に、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し、堀始めと堀り終わりの隣接面に生じるタイヤの外観不良を目立たなくする。【解決手段】 サイドウォール12に、断面形状が略台形の第1のリッジ16と断面形状が三角形の第2のリッジ18が隣接して交互に配置されることにより、光と影のバランスや反射光の強弱が微妙に変化する。これにより、サイドウォール12に生じるカーカスプライのジョイント部分や折り返し端による凹凸が目立たなくなる。また、バイトで始めに掘った溝により形成された第1のリッジ16と、最後に掘った溝により形成された第1のリッジ16とは多少形状が異なることになっても、その間に形状の異なる第2のリッジ18が介在するので、第1のリッジ16の形状が多少異なっていても、それが目立たなくなる。
請求項(抜粋):
タイヤ半径方向またはタイヤ半径方向に対して傾斜する方向に延びる多数のリッジをタイヤ周方向に沿って複数配置することにより形成される円環状装飾帯を両側面の少なくとも一方に備えた空気入りタイヤであって、前記リッジは、前記円環状装飾帯のタイヤ半径方向内側端から外側端へ連続して延びており、前記円環状装飾帯には、長手方向直角断面形状の異なるリッジが交互に隣接するように配置されている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 13/00 D
, B60C 13/02
引用特許:
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