特許
J-GLOBAL ID:200903055732436191

回転角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238497
公開番号(公開出願番号):特開2003-329483
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、薄型化、小型化でき、絶対角の測定が可能な回転角検出装置を提供する【解決手段】 回転可能なロータ部3と、この回転に応じて第1の検出信号Vaを出力する第1の出力機構と、この回転に応じて第2の検出信号Vbを出力する第2の出力機構とを有し、ロータ部3には第1、第2の伝達ギヤ3d、3bが配され、第1の出力機構は第1の伝達ギヤ3dと噛合しロータ部3と軸方向が平行な第1の出力ギヤ6とこの回転に応じてVaを出力する第1の出力部を備え、第2の出力機構は、第2の伝達ギヤ3bと噛合しロータ部3と軸方向が平行な第2の出力ギヤ7とこの回転に応じてVbを出力する第2の出力部とを備えている。
請求項(抜粋):
回転可能なロータ部と、前記ロータ部の回転に応じて第1の検出信号を出力する第1の出力機構と、前記ロータ部の回転に応じて第2の検出信号を出力する第2の出力機構とを有し、前記ロータ部はその外周面部に回転の軸方向に沿って第1の伝達ギヤと間欠歯を有する第2の伝達ギヤとが配され、前記第1の出力機構は前記第1の伝達ギヤと噛合し前記ロータ部の軸と回転の軸方向が平行な第1の出力ギヤと前記第1の出力ギヤの回転に応じて前記第1の検出信号を出力する第1の出力部を備えてなり、前記第2の出力機構は、前記第2の伝達ギヤと噛合し前記ロータ部の軸と回転の軸方向が平行な第2の出力ギヤと前記第2の出力ギヤの回転に応じて前記第2の検出信号を出力する第2の出力部とを備え、前記第1の検出信号と前記第2の検出信号とから前記ロータ部の回転角度を絶対角で検出することを特徴とする回転角検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/165
FI (3件):
G01D 5/245 X ,  G01D 5/245 R ,  G01D 5/16 A
Fターム (7件):
2F077AA28 ,  2F077CC02 ,  2F077DD05 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077VV02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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