特許
J-GLOBAL ID:200903055737012438
撮像装置、合焦表示方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277914
公開番号(公開出願番号):特開2006-094200
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】カメラを動かしても、常にピントを合わせた部分を確認することのできる撮像装置を提供する。【解決手段】被写体を撮像するCCD23と、このCCD23によって得られる被写体の画像データをスルー画像として表示する表示部19とを備えた撮像装置において、制御部32はシャッタキーが半押し操作されたときに合焦処理を行い、スルー画像の中のピントを合わせた部分にフォーカス枠を表示する。ここで、ユーザが装置本体を任意の方向に移動させると、そのときの移動距離が移動検出部42にて検出される。制御部32はこのときの移動距離に基づいてフォーカス枠を装置本体の移動方向とは逆の方向に移動させてスルー画像の中のピントを合わせた部分に位置決めする。これにより、常にピントを合わせた部分にフォーカス枠に表示され、どこにピントが合っているのかを確認することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段と、
この撮像手段によって得られる被写体の画像データをスルー画像として表示する表示手段と、
この表示手段によって表示されたスルー画像に対する合焦処理を行い、この合焦処理によってピントを合わせた部分にフォーカス枠を表示する合焦処理手段と、
装置本体を任意の方向に移動させたときの移動距離を検出する移動検出手段と、
この移動検出手段によって検出された移動距離に基づいて、前記合焦処理手段によって表示されたフォーカス枠を前記装置本体の移動方向とは逆の方向に移動させて前記スルー画像の中のピントを合わせた部分に位置決めする制御手段と
を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/225
, H04N 5/232
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (4件):
H04N5/225 A
, H04N5/232 H
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (16件):
2H011DA05
, 2H051GA03
, 2H051GA09
, 2H051GA17
, 5C122DA04
, 5C122EA48
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122FK08
, 5C122FK33
, 5C122FK37
, 5C122FK42
, 5C122HA78
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
オートフォーカスカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-213985
出願人:ミノルタ株式会社
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電子カメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-368704
出願人:カシオ計算機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-374706
出願人:ミノルタ株式会社
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