特許
J-GLOBAL ID:200903055739516670

遊技機の回路基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339091
公開番号(公開出願番号):特開2001-149612
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 上蓋の裏側に立設された突片部材により、遊技機の回路基板に実装された回路素子の不正な交換を防止すると同時に、透明な上蓋を介した表示物への目視により、回路基板に実装された回路素子の管理・監視をも確保した遊技機の回路基板ケースを提供すること。【解決手段】 上蓋13Aの裏側には、突片部材41〜47が立設されている。各突片部材41〜47は、メイン基板をシャーシ及び上蓋13Aで封止した際に、メイン基板の回路素子と突き当たらないように立設されている。また、各突片部材41〜47は、二点鎖線で示したように、メイン基板をシャーシ及び上蓋13Aで封止した際に、メイン基板に実装されたCPU31やROM33の上に位置することがない。また、突片部材41〜47の間や、各突片部材41〜47とメイン基板11との間からは、CPU31やROM33が通過できない。
請求項(抜粋):
遊技機の回路基板を本体と透明な上蓋とで封止することにより、前記回路基板に実装された回路素子の不正な交換を防止する遊技機の回路基板ケースにおいて、前記上蓋の裏側に立設された複数の突片部材を備え、前記回路基板を前記本体と前記上蓋とで封止した際に、所定の回路素子の表示物上を除いた前記上蓋と前記回路基板との空間に前記突片部材の各々が位置するとともに、前記所定の回路素子の周辺に点在する前記突片部材のみが、前記上蓋と前記回路基板との間を前記所定の回路素子が移動することに対し障壁となることを特徴とする遊技機の回路基板ケース。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088DA09 ,  2C088EA16
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 制御基板ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189663   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の制御基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243153   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193051   出願人:株式会社ソフィア
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