特許
J-GLOBAL ID:200903055745499060
赤外線式人体検知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092163
公開番号(公開出願番号):特開2000-283839
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 2つの検知エリアの方向が斜め下から下方向に設定され、かつAND的な信号処理を行う場合に、限定される検知可能範囲を拡大できる優れた赤外線式人体検知器を提供する。【解決手段】 独立した信号を発生させる検知エリアを3つ構成する為の焦電素子部21,22と、増幅回路部31,32と、光学系11,12とを備え、焦電素子21,22と光学系11,12との位置関係によって決定される検知エリアは、人体の侵入方向に対して前後して並んで配置され、それぞれ重なることなく予め定められた所定の検知距離だけ離れた地面に向かうよう設定され、各検知エリアによって発生する増幅回路31,32からの出力が所定の閾値を越えた際に信号出力を発生させ、3エリアのうち、間の1エリアによる独立した信号と、それ以外の2エリアによる共通させた信号の2信号が、予め定められた所定の時間差内で発生した場合に、検知判断を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射赤外線エネルギーをその変動量に応じた電気信号に変換する焦電素子と、その電気信号を増幅する増幅回路と、赤外線を集光して焦電素子に入射させる光学系と、から成る赤外線式人体検知器において、独立した信号を発生させる検知エリアを3つ構成する為の焦電素子部と、増幅回路部と、光学系とを備え、焦電素子と光学系との位置関係によって決定される検知エリアは、人体の侵入方向に対して前後して並んで配置され、それぞれ重なることなく予め定められた所定の検知距離だけ離れた地面に向かうよう設定され、各検知エリアによって発生する増幅回路からの出力が所定の閾値を越えた際に信号出力を発生させ、3エリアのうち、間の1エリアによる独立した信号と、それ以外の2エリアによる共通させた信号の2信号が、予め定められた所定の時間差内で発生した場合に、検知判断を行うことを特徴とする赤外線式人体検知器。
IPC (3件):
G01J 1/42
, G01V 8/12
, G08B 13/19
FI (4件):
G01J 1/42 B
, G08B 13/19
, G01V 9/04 J
, G01V 9/04 G
Fターム (19件):
2G065AB02
, 2G065BA13
, 2G065BB09
, 2G065BC03
, 2G065BC22
, 5C084AA02
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084BB05
, 5C084BB06
, 5C084CC19
, 5C084DD44
, 5C084DD57
, 5C084GG37
, 5C084GG38
, 5C084GG54
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG65
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-228584
-
特開昭63-075897
-
赤外線人体検知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-034158
出願人:天野晴行
前のページに戻る