特許
J-GLOBAL ID:200903055749504409

残量計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234357
公開番号(公開出願番号):特開2007-047117
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】2次電池によって駆動される電動機の駆動中における2次電池の残存容量を正確に計算できる残量計算装置を提供する。【解決手段】2次電池10の出力を電動機に供給して駆動する駆動用インバータ14と、2次電池の出力端子電圧を測定する電圧測定部13と、起動指令に応答して、測定された出力端子電圧に基づき残存容量を計算する電池残量演算部24と、計算された残存容量を現在の残存容量として記憶する現残量記憶部25と、2次電池の充放電電流を測定する電流測定部11と、電流の変動がなく且つ電流測定部で測定された電流値が駆動用インバータで消費される基底電流値以下である状態が所定時間以上継続した場合に電池残量演算部に起動指令を再度送る電流変動判定部21と、電流の変動があったことが判定された場合に、該電流の変動分を現残量記憶部に積算する電流値積算部22とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次電池の残存容量を計算する残量計算装置であって、 前記2次電池から出力される直流電力を交流電力に変換して電動機に供給することにより該電動機を駆動する駆動用インバータと、 前記2次電池の出力端子の電圧を測定する電圧測定部と、 起動指令に応答して、前記電圧測定部で測定された前記2次電池の出力端子の電圧に基づき所定の近似式を用いて該2次電池の残存容量を計算する電池残量演算部と、 前記電池残量演算部で計算された残存容量を現在の残存容量として記憶する現残量記憶部と、 前記2次電池に対する充放電の電流を測定する電流測定部と、 前記電流測定部で測定された電流の変動がなかったことを判定し、且つ前記電流測定部による測定で得られた電流値が前記駆動用インバータで消費される基底電流値以下である状態が所定時間以上継続した場合に前記電池残量演算部に起動指令を再度送る電流変動判定部と、 前記電流変動判定部によって電流の変動があったことが判定された場合に、該電流の変動分を前記現残量記憶部に積算する電流値積算部と、 を備えたことを特徴とする残量計算装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R31/36 A ,  B60L11/18 A ,  H01M10/48 P
Fターム (36件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC20 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2004-1245673号公報
審査官引用 (2件)

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