特許
J-GLOBAL ID:200903055750785721

折り畳みコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260747
公開番号(公開出願番号):特開2009-090988
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】ベルトを巻いて回動蓋を閉止状態に確実に保持することができると共に、ベルトの締め付けによって変形し難い折り畳みコンテナを提供する。【解決手段】本発明に係るコンテナ10では、1対の回動蓋50,50を横切るようにベルト90を巻くために、底部ベース11の下面を横切るように延びてベルト90を受容可能なベルト受容溝12と、上部枠20の上面のうちベルト受容溝12の真上に配置されて両側を突条ヒンジ部21,21に挟まれたベルト当接部20Jとを設けた。そして、上部枠20の開口縁におけるベルト当接部20Jの内側部分を段付き状に下げて枠開口段差部29Dを形成し、その枠開口段差部29Dに回動蓋50の縁部を上方から重ねて回動蓋50の上面とベルト当接部20Jの上面とを面一にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
全体が直方体形状をなし、その底部を構成する底部ベースと上部を構成する上部枠との間に側壁を折り畳み可能に組み付けると共に、上面に1対の回動蓋を備え、それら1対の回動蓋を前記上部枠の上面から突出した突条ヒンジ部に回動可能に連結した折り畳みコンテナにおいて、 前記1対の回動蓋を横切るようにベルトを巻くために、前記底部ベースの下面を横切るように延びて前記ベルトを受容可能なベルト受容溝と、前記上部枠の上面のうち前記ベルト受容溝の真上に配置されて両側を前記突条ヒンジ部に挟まれたベルト当接部とを設け、 前記上部枠の開口縁における前記ベルト当接部の内側部分を段付き状に下げて枠開口段差部を形成し、その枠開口段差部に前記回動蓋の縁部を上方から重ねて前記回動蓋の上面と前記ベルト当接部の上面とを面一にしたことを特徴とする折り畳みコンテナ。
IPC (1件):
B65D 6/18
FI (1件):
B65D6/18 D
Fターム (3件):
3E061AA01 ,  3E061CA06 ,  3E061DB17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057975   出願人:三甲株式会社
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327309   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
  • 物品収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084097   出願人:株式会社津本プレゼンテーション
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審査官引用 (2件)
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057975   出願人:三甲株式会社
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327309   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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