特許
J-GLOBAL ID:200903055752649760

システム間UTRAN-GMSハンドオーバー後に即時暗号化を提供するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545054
公開番号(公開出願番号):特表2005-510152
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
システム間ハンドオーバーを実行するための方法が開示される(図4)。この方法は、UTRANシステムからHANDOVER FROM UTRAN COMMANDメッセージを送ることにより、UTRANシステムからGSMシステムへの移動局(100)のハンドオーバーをトリガする。HANDOVER COMMANDがHANDOVER FROM UTRAN COMMANDと共にトランスペアレント的に送られ、暗号化が開始されるべきであることを示す情報要素をHANDOVER COMMANDが持っているケースでは、この方法は、GSM中の移動局により伝送された最初のデータフレームが暗号化されたデータフレームになるようにGSMシステムへのハンドオーバーの直後にデータ暗号化を開始する。HANDOVER FROM UTRAN COMMANDメッセージが受信された時に既存のUTRANシステム暗号化データ接続があるケースでは、この方法は、GSMシステムへのハンドオーバー後にそのデータ接続によってデータ暗号化の使用を中断なく継続する。
請求項(抜粋):
現システムから目標システムへハンドオーバーするための移動局実行方法であって、 目標システムは、暗号化の使用を開始するための特定のコマンドを移動局が目標システムから受信することにのみ応答して、暗号化の使用を移動局が開始することを要求するシステムであるものとし、現システムから現システム特定ハンドオーバーコマンドを受信することにより現システムから目標システムへの移動局のハンドオーバーをトリガするステップと、 目標システム特定ハンドオーバーコマンドが、暗号化が開始されるべきであることを示すために設定された情報要素を持っており、現システム特定ハンドオーバーコマンドと共にトランスペアレント的に送られる目標システム特定ハンドオーバーコマンドの受信に応答して目標システムへのハンドオーバー後に暗号化の使用を開始するステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04Q7/22
FI (2件):
H04B7/26 109R ,  H04B7/26 108Z
Fターム (16件):
5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD36 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ70
引用特許:
審査官引用 (1件)

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