特許
J-GLOBAL ID:200903055770603522
透明粘着フィルム又はシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158593
公開番号(公開出願番号):特開2002-348546
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 高温・多湿環境や温水浸漬あるいは煮沸等の条件下に長時間保持されても白化を防止できるアクリル系粘着フィルム又はシートを提供する。【解決手段】 アクリル系透明粘着フィルム又はシートは、表面に水酸基を有する超微粒子を1.0〜25重量%含有する。アクリル系透明粘着フィルム又はシートの主剤には、市販の溶剤型、エマルジョン型、ホットメルト型あるいは紫外線硬化型のアクリル系粘着剤の主剤を用いることができる。前記主剤に超微粒子を予め含有させた状態で市販の架橋剤を組み合わせてフィルムやシート状に加工して用いる。超微粒子としては親水性シリカ超微粒子が使用される。超微粒子は可視光線の波長より小さい粒径を有し、1次粒子の平均粒径が4〜500nmの範囲にあることが好ましい。超微粒子の屈折率はアクリル系粘着剤の屈折率に近い値を持つことが好ましく、屈折率が1.44〜1.47の範囲にあるのが良い。
請求項(抜粋):
表面に水酸基を有する超微粒子を含有することを特徴とするアクリル系透明粘着フィルム又はシート。
IPC (4件):
C09J 7/00
, C09J 7/02
, C09J 11/00
, C09J133/00
FI (4件):
C09J 7/00
, C09J 7/02 Z
, C09J 11/00
, C09J133/00
Fターム (13件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004BA02
, 4J004CC02
, 4J004FA01
, 4J004FA05
, 4J040DF031
, 4J040HA306
, 4J040KA42
, 4J040LA07
, 4J040LA10
, 4J040NA17
, 4J040NA20
引用特許:
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