特許
J-GLOBAL ID:200903055782222702
回転中心合わせ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083980
公開番号(公開出願番号):特開2008-241529
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】一連の作業で確実に精度良く回転ディスクの図心と回転ディスクを支持するハブの回転中心を合わせることが出来る回転中心合わせ装置を提供する。【解決手段】ハブ2を回転駆動するモータ6およびハブ2を固定したXYZステージ4と、XYZステージ4を駆動制御するモータドライバ10と、回転ディスク1をハブ2が回転中に接触しない位置に予め支持する回転ディスク支持部14と、撮像装置により検出したハブ2の回転中心の位置Pおよび回転ディスク1の図心の位置Qの差が0になるようにXYZステージ4をXY方向に動かし、位置Qと位置Pの差が予め設定した許容値以下になった後にハブ2と回転ディスク1を密着させ接合するようにXYZステージ4をZ方向に動かす指令をモータドライバ10に出力するCPU9と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラ(7)および画像処理装置(8)からなる撮像装置を備え、回転ディスク(1)と前記回転ディスク(1)を支持するハブ(2)を位置合わせして接合する回転中心合わせ装置において、
前記ハブ(2)および前記ハブ(2)を回転駆動するモータ(6)を取り付けたハウジング(3)を固定したXYZステージ(4)と、
前記XYZステージ(4)をXYZ方向に駆動制御するモータドライバ(10)と、
前記回転ディスク(1)を前記ハブ(2)の接合回転面であるXY平面の上面Z方向に離れた位置に予め支持する回転ディスク支持部(14)と、
前記撮像装置により検出して測定した前記ハブ(2)の回転中心の位置(P)および前記回転ディスク(1)の図心の位置(Q)の差が0になるように前記XYZステージ(4)をXY方向に動かし、前記位置の差が予め設定した許容値以下になった後に前記ハブ(2)と前記回転ディスク(1)を密着させ接合するよう前記XYZステージ(4)をZ方向に動かす指令を前記モータドライバ(10)に出力するCPU(9)と、を備えたことを特徴とする回転中心合わせ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2F065AA09
, 2F065AA17
, 2F065AA20
, 2F065BB02
, 2F065BB03
, 2F065BB16
, 2F065BB18
, 2F065BB27
, 2F065EE00
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065MM03
, 2F065MM04
, 2F065PP12
, 2F065QQ31
, 2F103BA05
, 2F103BA06
, 2F103BA33
, 2F103DA13
, 2F103EA12
, 2F103EA24
, 2F103EB14
, 2F103EB15
, 2F103GA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平01-86210号公報(第3-4頁、第1図)
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芯ずれ調整装置及び調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005598
出願人:三菱電機株式会社
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