特許
J-GLOBAL ID:200903069828514054

芯ずれ調整装置及び調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005598
公開番号(公開出願番号):特開平9-196641
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 回転円板上に形成された円形パターンの中心の前記円板の回転中心に対する芯ずれを高速かつ高精度に調整する芯ずれ調整装置を実現する【解決手段】 回転するガラス円板上に記された円形パターンの動径の変化を4点以上で検出することにより、円形パターンの回転中心に対する芯ずれ量と芯ずれ方向を算出し、芯ずれ方向をプッシャの方向へ回転させ、プッシャを用いてガラス円板の押込量を変位センサで検出しながら上記芯ずれを自動調整するようにした。さらにガラス円板を押し込みすぎた場合は、押し戻しシリンダによりガラス円板を押し戻すようにした。
請求項(抜粋):
外周縁と略同芯の円形パターンを有する円板を回転支持する円板支持手段と、前記円形パターンを撮像する撮像手段と、この撮像手段が捉えた前記円形パターンの画像を処理する画像処理手段と、この画像処理手段の出力を基に前記円形パターンの中心の前記円板の回転中心に対する芯ずれ量を算出する芯ずれ量算出手段と、この芯ずれ量算出手段が算出する芯ずれ量に基づいて前記円板の位置を調整する円板位置調整手段とを有し、この円板位置調整手段と前記円板の回転中心とを結ぶ線上に前記撮像手段を配設したことを特徴とする芯ずれ調整装置。
IPC (2件):
G01B 11/27 ,  G01D 5/26
FI (2件):
G01B 11/27 H ,  G01D 5/26 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 偏芯調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162357   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭61-237004
  • 特開昭62-127603

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