特許
J-GLOBAL ID:200903055785542813
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327148
公開番号(公開出願番号):特開2006-197791
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】PWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動への切り換え時に、トルク増加によるショックを低減することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】交流モータ4の回転数Nmとトルク指令値τrとに基づいて、PWM波電圧駆動と矩形波電圧駆動との切り換えを判断し、PWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動へ切り換えると判断されたとき、発電機7の発電電圧値Vを低下させ、この発電電圧値Vが所定の電圧閾値Vref2以下であると判断したとき、PWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動へ切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関で駆動される発電機と、当該発電機の電力が電力変換手段を介して供給されて駆動輪を駆動する交流モータを備え、前記電力変換手段は、前記供給された電力から矩形波電圧を生成して前記交流モータに印加する矩形波電圧駆動手段と、前記供給された電力からPWM波電圧を生成して前記交流モータに印加するPWM波電圧駆動手段と、前記矩形波駆動手段による矩形波電圧駆動と前記PWM波駆動手段によるPWM波電圧駆動とを切り換える切換制御手段とを備えるモータ制御装置であって、
前記切換制御手段は、
前記交流モータの回転数とトルク指令値とに基づいて、矩形波電圧駆動とPWM波電圧駆動との切り換えを判断する切換判断手段と、
前記切換判断手段でPWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動へ切り換えると判断されたとき、前記発電機の発電電圧を低下させる電圧低下手段と、
前記切換判断手段でPWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動へ切り換えると判断され、且つ前記発電機の発電電圧が所定の電圧閾値以下であると判断されたとき、PWM波電圧駆動から矩形波電圧駆動へ切り換える矩形波切換手段と、
を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
5H115PA01
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI23
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QN03
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115SE03
, 5H115TO21
, 5H505AA19
, 5H505BB04
, 5H505CC02
, 5H505CC06
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
モーター制御装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231789
出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
前のページに戻る