特許
J-GLOBAL ID:200903055786989587

音声誘導装置および音声誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163936
公開番号(公開出願番号):特開2006-340159
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 建物内の通路等における音声誘導を行うことができる音声誘導装置を提供する。 【解決手段】 音声誘導装置1は、建物内の通路に設けられた複数のスピーカ20と、隣接するスピーカ20間でハース効果を生じさせるための遅延時間の情報を、複数のスピーカを配置された位置に基づいて分けた複数の系列ごとに記憶したスピーカ情報記憶部18と、連続する複数の系列の指定によって建物の出口への誘導経路の入力を受け付ける入力部12と、誘導経路として指定された系列における各スピーカ出力を制御する制御遅延時間を、出口から隣接する系列までの遅延時間とスピーカ情報記憶部18に記憶された遅延時間とに基づいて算出する制御遅延時間算出部14と、制御遅延時間算出部14にて算出された制御遅延時間に基づいて、各スピーカ20の出力を制御する遅延素子26とを備えた構成を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内の通路に設けられた複数のスピーカと、 隣接するスピーカ間でハース効果を生じさせるための遅延時間の情報を、前記複数のスピーカの配置位置に基づいて分けた複数の系列ごとに記憶したスピーカ間遅延時間記憶手段と、 連続する複数の系列の指定によって前記建物の出口への誘導経路の入力を受け付ける誘導経路入力手段と、 前記誘導経路として指定された系列における各スピーカ出力を制御する制御遅延時間を、出口から隣接する系列までの遅延時間と前記スピーカ間遅延時間記憶手段に記憶された遅延時間とに基づいて算出する制御遅延時間算出手段と、 前記制御遅延時間算出手段にて算出された制御遅延時間に基づいて、前記各スピーカの出力を制御するスピーカ制御手段と、 を備えたことを特徴とする音声誘導装置。
IPC (3件):
H04R 27/00 ,  H04R 3/12 ,  G08B 17/00
FI (4件):
H04R27/00 B ,  H04R27/00 J ,  H04R3/12 ,  G08B17/00 F
Fターム (3件):
5G405AD06 ,  5G405CA25 ,  5G405CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 避難誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296145   出願人:富士通株式会社

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