特許
J-GLOBAL ID:200903055790201625
管のハイドロフォーム加工方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336479
公開番号(公開出願番号):特開平10-175026
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 鋼管などの金属管を曲げ加工したのち割り型に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込みつつ所定の形状にハイドロフォーム加工するに際し、曲げ加工時の偏肉および延性劣化を抑制することで、加工性を向上させる。【解決手段】 直管状の素管の内径よりも大きな径の球体状の浮動プラグを、該素管の内径より小さい径の丸棒状の心金の先端に、前記浮動プラグの中心が前記心金の軸心に対して一定範囲内で任意の方向に移動可能に取付け、前記心金が前記素管内に挿入された状態とし、前記浮動プラグを前記心金に対して偏心させた状態で前記浮動プラグと前記素管とを相対移動させることで、拡管率5〜12%の範囲で拡管しつつ曲げ加工を行って曲管とし、ついで該曲管を割り型に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込みつつ所定の形状に加工する。
請求項(抜粋):
直管状の素管の内径よりも大きな径の球体状の浮動プラグを、該素管の内径より小さい径の丸棒状の心金の先端に、前記浮動プラグの中心が前記心金の軸心に対して一定範囲内で任意の方向に移動可能に取付け、前記心金が前記素管内に挿入された状態とし、前記浮動プラグを前記心金に対して偏心させた状態で前記浮動プラグと前記素管とを相対移動させることで、拡管率5〜12%の範囲で拡管しつつ曲げ加工を行って曲管とし、ついで該曲管を割り型に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込みつつ所定の形状に加工することを特徴とする管のハイドロフォーム加工方法。
IPC (3件):
B21D 26/02
, B21D 3/14
, B21D 9/05
FI (3件):
B21D 26/02 C
, B21D 3/14 A
, B21D 9/05
引用特許:
前のページに戻る