特許
J-GLOBAL ID:200903055792828889

還元処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077614
公開番号(公開出願番号):特開2009-226355
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】還元終了の判定を低コストで且つ短時間に行うことができる還元処理装置を提供すること。【解決手段】触媒反応器14に充填されたCO変成触媒15の触媒量によって決まる気液分離後の生成水量を冷却器17内の液面レベルで検知できるように水位レベル計20をセットし、この水位レベル計20で冷却器17内における生成水の液面レベルが検知レベルに達したことが検知された場合に、制御装置24は、遮断弁21を開けて冷却器17内の生成水を生成水貯留タンク22に排出し、生成水貯留タンク22に排出した生成水量を天秤23で計量させて、その計量結果から還元終了を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既知量の触媒が充填された触媒反応器と、 前記触媒反応器の処理ガスを冷却して気液分離を行う冷却器と、 前記触媒の還元処理を開始してから前記冷却器での気液分離により生成された生成水量に基づいて前記触媒反応器における還元の終了を判定する制御部と、を具備したことを特徴とする還元処理装置。
IPC (4件):
B01J 37/18 ,  B01J 23/80 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/48
FI (4件):
B01J37/18 ,  B01J23/80 M ,  C01B3/38 ,  C01B3/48
Fターム (20件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB34 ,  4G140EB36 ,  4G140FB04 ,  4G169AA08 ,  4G169BB02B ,  4G169BC31B ,  4G169BC35B ,  4G169CC32 ,  4G169EA02Y ,  4G169FA08 ,  4G169FB44 ,  4G169FB77 ,  4G169FB78 ,  4G169FB79 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK21 ,  5H027KK42
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る