特許
J-GLOBAL ID:200903055796449815
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317638
公開番号(公開出願番号):特開2004-153957
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】系統において異常等が発生して系統電圧が急変した場合には、高速に応答して過電流の発生を防止し、定常時においては、不平衡成分や高調波成分を出力することを抑えることができる電力変換装置を提供する。【解決手段】フィルタ15,16は、三相/dq軸変換器5を介して系統の検出電圧を入力する。系統異常判定手段17は、三相/dq軸変換器5の出力の一つを入力して、その変化率が所定値を超えた場合に時定数切換え指令をフィルタ15,16へ出力する。フィルタ15,16は時定数切換え指令により、応答時定数を通常時は長い値、系統異常時は短い値に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
系統に誘導性インピーダンスを介して並列接続されたインバータと、このインバータの出力電流と基準電流の差に応じて電圧制御信号を生成し、この電圧制御信号に応じて前記インバータの出力電圧を制御する電圧制御回路とを有し、系統の検出電圧に応じて前記電圧制御信号を補正する構成の電力変換装置において、補正信号の前段に挿入され前記系統の検出電圧を入力信号とする時定数可変の低域通過フィルタと、前記系統の異常を判定する系統異常判定手段と、この系統異常判定手段が系統の異常を判定したことに応じて、前記フィルタの時定数をそれ以前よりも短い状態に切換えるとともに、前記系統異常判定手段が系統異常の収束を判定したことに応じて、前記フィルタの時定数をそれ以前の長い時定数状態まで連続的に戻す時定数切換え手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H007AA04
, 5H007AA05
, 5H007AA07
, 5H007AA08
, 5H007BB05
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-261137
出願人:株式会社日立製作所
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連系インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-168760
出願人:株式会社東芝, 日本電信電話株式会社
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周波数掃引する信号発生器の出力レベル安定化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019938
出願人:株式会社アドバンテスト
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特開平3-277121
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特開平3-277121
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