特許
J-GLOBAL ID:200903055800902473

薄片状酸化亜鉛粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313390
公開番号(公開出願番号):特開平7-165422
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 亜鉛塩溶液とアンモニウムイオン又は分解してアンモニウムイオンを発生する化合物を含有する溶液を混合し、中和反応により薄片状塩基性亜鉛塩の結晶又は薄片状水酸化亜鉛の結晶を析出させ、必要により濾過、乾燥した後、焼成することにより薄片状酸化亜鉛粉末を製造する方法に於いて、該中和反応を水溶性有機物質の存在下に行うことを特徴とする薄片状酸化亜鉛粉末の製造方法。【効果】 任意の平均粒径で狭い粒度分布を有する、可視光線透過性、紫外線遮蔽能、隠蔽性、充填性等に優れた薄片状酸化亜鉛粉末を提供し得る。
請求項(抜粋):
亜鉛塩溶液とアンモニウムイオン又は分解してアンモニウムイオンを発生する化合物を含有する溶液を混合し、中和反応により薄片状塩基性亜鉛塩の結晶又は薄片状水酸化亜鉛の結晶を析出させ、必要によりろ過、乾燥した後、焼成することにより薄片状酸化亜鉛粉末を製造する方法に於いて、該中和反応を水溶性有機物質の存在下に行うことを特徴とする薄片状酸化亜鉛粉末の製造方法。
IPC (2件):
C01G 9/02 ,  C09K 3/00 104
引用特許:
審査官引用 (3件)

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