特許
J-GLOBAL ID:200903055800923284

誘導加熱を用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251418
公開番号(公開出願番号):特開2009-042779
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】加熱部材の長手方向において、誘導加熱に用いる磁界を均一に提供することにより、加熱部材の温度を均一にする定着装置を提供する。【解決手段】定着装置1は、磁界が供給されることにより発熱する円筒状の加熱部材2と、加熱部材の外側に加熱部材の外周面と隙間を置いて対向して設けられ、加熱部材に磁界を供給する第1コイル105aと、加熱部材の外側に加熱部材の軸方向に沿って第1コイルと並んで設けられているとともに、加熱部材の外周面と隙間を置いて対向して設けられた第2コイル161aと、を備えている。第1コイルは、加熱部材の円周方向に対して傾斜して延びた第1コイル端部を有し、第2コイルは、加熱部材の円周方向に対して傾斜して延びているとともに第1コイル端部に対向する第2コイル端部を有し、第1コイル端部および第2コイル端部は、加熱部材の円周方向について互いに重なって位置している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
磁界が供給されることにより発熱する円筒状の加熱部材と、 前記加熱部材の外側に前記加熱部材の外周面と隙間を置いて対向して設けられた第1コイルを有し、前記加熱部材に磁界を供給する第1誘導加熱機構と、 前記加熱部材の外側に前記加熱部材の軸方向に沿って前記第1コイルと並んで設けられているとともに、前記加熱部材の外周面と隙間を置いて対向して設けられた第2コイルを有し、前記加熱部材に磁界を供給する第2誘導加熱機構と、 を備え、 前記第1コイルは、前記加熱部材の円周方向に対して傾斜して延びた第1コイル端部を有し、前記第2コイルは、前記加熱部材の円周方向に対して傾斜して延びているとともに前記第1コイル端部に対向する第2コイル端部を有し、 前記第1コイル端部および第2コイル端部は、前記加熱部材の円周方向について互いに重なって位置している定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/44 ,  H05B 6/14
FI (4件):
G03G15/20 505 ,  H05B6/44 ,  H05B6/14 ,  G03G15/20 515
Fターム (15件):
2H033AA03 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06 ,  2H033CA17 ,  2H033CA44 ,  3K059AA08 ,  3K059AB20 ,  3K059AD05 ,  3K059CD52 ,  3K059CD72
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044392   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009896   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107417   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107417   出願人:日本電気株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159449   出願人:東芝テック株式会社
  • 像加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036994   出願人:キヤノン株式会社
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