特許
J-GLOBAL ID:200903055801021128
蛍光体およびその製造方法、並びに発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿仁屋 節雄
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368877
公開番号(公開出願番号):特開2007-169452
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】蛍光体表面の変質および構造の乱れにより、発光輝度が低下したり、発光の色調が変化することのない蛍光体、及びその製造方法、並びに当該蛍光体を用いた白色発光ダイオード(LED)を始めとする発光装置を提供する。【解決手段】組成式がSr4AlSi11O2N17:Eu(SrAl0.2Si2.7ON3.80:Eu) である蛍光体の表面にSiO2被膜を施し、この蛍光体をBNるつぼに充填し、アンモニア雰囲気中で300°Cまで昇温し、3時間保持して熱処理をおこなって、熱処理が施されたSiO2被膜を表面に有する蛍光体粉末を得た。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属酸化物を含み熱処理が施された被膜が表面に形成された蛍光体粒子を、含む蛍光体であって、
前記蛍光体粒子の組成式は、一般式MmAaBbOoNn:Zで表記され(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)、且つ、2.5 ≦ (a + b)/m < 4.5 、0 < a/m < 0.5、2.0 < b/m < 4.0、0 ≦ o/m < 1.0、o < n 、n = 2/3m + a + 4/3b - 2/3oであることを特徴とする蛍光体。
IPC (4件):
C09K 11/08
, C09K 11/64
, C09K 11/62
, C09K 11/66
FI (6件):
C09K11/08 G
, C09K11/64
, C09K11/62
, C09K11/66
, C09K11/08 B
, C09K11/08 J
Fターム (20件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001CC04
, 4H001CC05
, 4H001CF02
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA56
, 4H001YA25
, 4H001YA58
, 4H001YA63
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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