特許
J-GLOBAL ID:200903055804269716

キャスク貯蔵設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242944
公開番号(公開出願番号):特開2001-066395
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】作業員の被爆防護が充分に行われるとともに、冷却空気の圧損が小さくキャニスタの冷却が良好に行われ、かつキャスクを高密度に設置することが可能なキャスク貯蔵設備を提供する。【解決手段】外部の空気を吸入し内部に収納されているキャニスタを冷却するように形成されているキャスク2を、床上に並設配置するとともに、免震支持して貯蔵するようにしたキャスク貯蔵設備において、前記キャスク2が並置される床を、少なくとも上下二段の床6,4に形成し、その上段床6上に前記キャスク2を並設配置するとともに、上下二段床の間を冷却空気流通空間5に形成し、かつ前記上段床に、前記冷却空気流通空間から前記キャスク2の冷却空気吸気口に連通する冷却空気流通孔を設け、前記冷却空気流通空間の冷却空気をキャスク内部に導くように形成した。
請求項(抜粋):
外部の空気を吸入し内部に収納されているキャニスタを冷却するように形成されているキャスクを、床上に並設配置するとともに、免震支持して貯蔵するようになしたキャスク貯蔵設備において、前記キャスクが並置される床を、少なくとも上下二段床に形成し、その上段床上に前記キャスクを並設配置するとともに、上下二段床の間を冷却空気流通空間に形成し、かつ前記上段床に、前記冷却空気流通空間から前記キャスクの冷却空気吸気口に連通する冷却空気流通孔を設け、前記冷却空気流通空間の冷却空気をキャスク内部に導くように形成したことを特徴とするキャスク貯蔵設備。
IPC (2件):
G21C 19/06 ,  G21F 9/36 541
FI (2件):
G21C 19/06 S ,  G21F 9/36 541 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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