特許

J-GLOBAL ID：200903055808493440

集水枡内設型フラップゲート及びその設置工法

発明者： 和多田 康男 ,  齋藤 修 ,  山下 昌木 ,  末冨 博文
出願人/特許権者： 宇部興産機械株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-376619
公開番号（公開出願番号）：特開2004-204601
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：

【課題】設置やメンテナンスの際に、人が海域、あるいは河道内に立ち入る必要がなく、安全性の高いフラップゲートを提供する。【解決手段】開閉機に連結されガイドに沿って上下方向に自在にスライドする枠と、該枠に上端を軸支され揺動することにより該枠に形成した開口部を開閉する扉体とを備え、該ガイドを集水枡に形成した排水口から集水枡上方まで延設することにより、該枠がスライドして排水口に達した際に該排水口の縁部を覆って、該扉体が揺動により該枠に形成した開口部を開閉することによって、排水口に流れる水流を流通又は遮断する構成とした集水枡内設型フラップゲートを、堤防より上流側の排水路に掘削した設置孔内に、集水枡とを合わせて設置する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

開閉機に連結されガイドに沿って上下方向に自在にスライドする枠と、該枠に上端を軸支され揺動することにより該枠に形成した開口部を開閉する扉体とを備えるフラップゲートにおいて、該ガイドを集水枡に形成した排水口から集水枡上方まで延設して、該枠がスライドして排水口に達した際に該排水口の縁部を覆うよう構成し、該扉体が揺動によって該枠に形成した開口部を開閉することにより、排水口に流れる水流を流通又は遮断する集水枡内設型フラップゲート。

IPC (3件)：

E02B7/44 ,  E03F5/10 ,  E03F7/02

FI (3件)：

E02B7/44 ,  E03F5/10 A ,  E03F7/02

Fターム (1件)：

2D063DA07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-085109
  
• 制水扉の不断水設置工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-017388   出願人：前澤工業株式会社