特許
J-GLOBAL ID：200903055819590383
可変抵抗器
出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社
松下電器産業株式会社 について
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-064904
公開番号（公開出願番号）：特開2001-257107
出願日： 2000年03月09日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：
【要約】【課題】 可変抵抗器を相手側基板に実装した際に、固着孔から絶縁物であるフラックスが毛細管現象により上がってしまうということはなく、出力特性の安定した可変抵抗器を提供することを目的とする。【解決手段】 上面に馬蹄形状の抵抗体13とこの抵抗体13の両端に設けられた電極14とを有し、かつ上面から下面にわたって貫通する少なくとも二つの固着孔15を有する基板11と、この基板11の上面に回転可能に支持され、かつ前記抵抗体13上を摺動する摺動子17を有するドライバープレート16とを有し、前記基板11における固着孔15にフラックス浸入防止用の樹脂29を充填したものである。
請求項（抜粋）：
略中央に中空孔を有するとともに、上面に馬蹄形状の抵抗体とこの抵抗体の両端に設けられた電極とを有し、かつ上面から下面にわたって貫通する少なくとも二つの固着孔を有する基板と、この基板の上面に回転可能に支持され、かつ前記抵抗体上を摺動する摺動子を有するとともに、略中央に貫通孔を有するドライバープレートと、前記基板の中空孔と前記ドライバープレートの貫通孔に挿通されてドライバープレートを枢着する円筒部と前記基板の一側面に配設される端子部とを有する中端子と、前記基板の上面で前記電極と電気的に接続されるとともに前記基板における中端子の端子部と対向する側の側面に配設される端子部と前記基板の固着孔に挿入される挿入部とを有する外端子とを備え、前記基板における固着孔にフラックス浸入防止用の樹脂を充填した可変抵抗器。
FI (2件)：
Fターム (3件)：
引用特許：
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