特許
J-GLOBAL ID:200903055832199332

燃料電池用水素供給装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108187
公開番号(公開出願番号):特開2001-291524
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池を搭載した車両等の始動時、加速時および登坂時等の高負荷時に水素供給容器から水素を安定して、かつ、急速に供給して、燃料電池のスムーズな運転を可能とする水素供給装置及び水素供給方法を提供すること。【解決手段】 水素を生成する改質器と、水素吸蔵タンクと、燃料電池とを具備し、前記水素吸蔵タンクは、(1)水素吸蔵合金を備えた吸蔵タンクと、(2)吸蔵タンクに前記改質器からの水素を一旦吸蔵させ、次いでその吸蔵水素を放出して得られた水素を吸蔵させる水素吸蔵合金を備えた放出タンクとを備えた燃料電池システムであって、前記吸蔵タンクは、一個の水素貯蔵タンク又は互いに離間して設けられた複数個の水素貯蔵タンクからなるからなると共に、前記放出タンクは、互いに当接するように組合せた複数個の水素供給タンクからなることを特徴とする燃料電池用水素供給装置及び方法である。
請求項(抜粋):
含水素原料から水素を生成する改質器と、該改質器部からの水素を吸収し且つ放出することが可能な水素吸蔵タンクと、改質器又は水素吸蔵タンクからの供給される水素によって作動する燃料電池とを具備し、前記水素吸蔵タンクは、(1)水素吸蔵合金を備えた吸蔵タンクと、(2)吸蔵タンクに前記改質器からの水素を一旦吸蔵させ、次いでその吸蔵水素を放出して得られた水素を吸蔵させる水素吸蔵合金を備えた放出タンクとを備えた燃料電池システムであって、前記吸蔵タンクは、一個の水素貯蔵タンク又は互いに離間して設けられた複数個の水素貯蔵タンクからなると共に、前記放出タンクは、互いに当接するように組合せた複数個の水素供給タンクからなることを特徴とする燃料電池用水素供給装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/06 A
Fターム (7件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA08 ,  5H027BA14 ,  5H027CC13 ,  5H027KK21 ,  5H027KK41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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