特許
J-GLOBAL ID:200903055832241428

ゴルフクラブヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116654
公開番号(公開出願番号):特開2000-300702
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 フェース板とヘッド本体の有効接着面積を確保しつつヘッド本来の性能低下を防止する。【解決手段】 フェース面Fの一部を構成するフェース板2を、ヘッド本体3のフェース面F側に形成された開口部Oの周囲がなすフェース板取付部4に接着剤を介して接合したゴルフクラブヘッド1である。フェース板取付部4は、フェース板2を囲む内壁面5を有するフェース面周縁部6と、内壁面5から突出してフェース面周縁部6に沿って環状にのびるとともにフェース板2の裏面2bを接着剤を介して受ける受面9を有するフェース板支持片7とを含む。受面9は、内壁面5をフェース板2の外周面2aに応じて切削する際のエンドミルの刃の端面にて切削された切削部9aと、この切削部9aの内周縁側で該切削部9aと面一に連なる非切削部9bとを含む。
請求項(抜粋):
ボールを打撃するフェース面の少なくとも一部を構成するフェース板を、ヘッド本体のフェース面側に形成された開口部の周囲がなすフェース板取付部に接着剤を介して接合したゴルフクラブヘッドであって、前記フェース板取付部は、前記フェース板を囲む内壁面を有するフェース面周縁部と、前記内壁面から突出してフェース面周縁部に沿って環状にのびるとともにフェース板の裏面を前記接着剤を介して受ける受面を有するフェース板支持片とを含み、かつ前記受面は、前記フェース板取付部の内壁面を前記フェース板の外周部に応じて切削する際のエンドミルの端面にて切削された切削部と、この切削部の内周縁側で該切削部と面一に連なる非切削部とを含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
FI (2件):
A63B 53/04 B ,  A63B 53/04 C
Fターム (4件):
2C002AA02 ,  2C002CH01 ,  2C002MM04 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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