特許
J-GLOBAL ID:200903055852009491

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326909
公開番号(公開出願番号):特開2000-156964
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 耐久性があって且つ小型化が図れ、コストの低減化も図れる振動発生器を提供する。【解決手段】 永久磁石36の両端面に可動子ヨーク34,35を取り付けてなる可動子30と、可動子30のN,S磁極方向の両端面31,33にそれぞれ所定の隙間12,12を介して対向する端面11a,13aと可動子30の側面に所定の隙間17を介して対向する中央ヨーク15の端面とを有しコイル40に電流を流すことで可動子30との間に磁路を形成するヨーク10と、コイルバネ製であってその一端を可動子30に取り付け他端をヨーク10に取り付けることで可動子30をそのN,S磁極方向に向けて振動可能に支持する弾性部材20,20とを具備する。可動子30には錘38を取り付ける。ヨーク10をコイル40で励磁することでヨーク10の各端面を所望の磁極にして可動子30を所定の振動数で振動させる。
請求項(抜粋):
永久磁石を有する可動子と、前記可動子のN,S磁極方向の両端面にそれぞれ所定の隙間を介して対向する端面を有し、コイルに電流を流すことで前記可動子との間に磁路を形成する電磁石のヨークと、コイルバネ製であってその一端を可動子側に取り付け、他端をヨーク側に取り付けることで、前記可動子をそのN,S磁極方向に向けて振動可能に支持する弾性部材とを具備し、前記ヨークを励磁することで該ヨークの各端面を所望の磁極にして前記可動子を所定の振動数で振動させることを特徴とする振動発生器。
IPC (4件):
H02K 33/16 ,  B06B 1/04 ,  H02K 33/06 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H02K 33/16 A ,  B06B 1/04 S ,  H02K 33/06 ,  H04M 1/00 K
Fターム (16件):
5D107AA09 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5H633BB08 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG09 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH08 ,  5H633JA02 ,  5K027AA11 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357337   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 特公昭45-030034
  • 特公昭47-002934

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