特許
J-GLOBAL ID:200903055869783085

符号化装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096453
公開番号(公開出願番号):特開2002-300607
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 IP方式を採用したテレビカメラからの出力画像信号を効率的に圧縮(符号化)し、かつ再生(復号化)する。【解決手段】 フレーム間符号化部11は、入力のインテグラルフォトグラフィ信号P1において現行の表示フレームの画像信号、及び現行の表示フレームよりも時間的に前の表示フレームの画像信号を用いて画像信号間の相関を利用した符号化を行う。フレーム内符号化部12は、現行の表示フレームに閉じた範囲内の画像信号を用いた符号化を行う。要素画像間符号化部13は、複数の要素画像に対応する複数の画像信号を用いて画像信号間の相関を利用した符号化を行う。符号化選択部14は、前記のフレーム間符号化部11、フレーム内符号化部12、要素画像間符号化部13からそれぞれ出力される符号化出力のうち、符号化効率が最大のものを選択して、符号化出力C1として出力する。
請求項(抜粋):
集積した複数の撮像レンズの各々に結ばれる要素画像を撮像するテレビカメラから出力されるインテグラルフォトグラフィ信号を入力して符号化を行う符号化装置において、現行の表示フレームの画像信号、及び現行の表示フレームよりも時間的に前の表示フレームの画像信号を用いて前記画像信号間の相関を利用した符号化を行うフレーム間符号化手段と、現行の表示フレームに閉じた範囲内の画像信号を用いて符号化を行うフレーム内符号化手段と、複数の要素画像に対応する複数の画像信号を用いて前記画像信号間の相関を利用した符号化を行う要素画像間符号化手段と、前記フレーム間符号化手段、前記フレーム内符号化手段、および、前記要素画像間符号化手段からそれぞれ出力される符号化出力のうち、符号化効率が最大の符号化出力を出力する符号化選択手段と、を有することを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (27件):
5C022AA00 ,  5C022CA02 ,  5C059KK00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059NN01 ,  5C059NN43 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP13 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059TA17 ,  5C059TA22 ,  5C059TA23 ,  5C059TB04 ,  5C059TC18 ,  5C059TD02 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C061AA06 ,  5C061AA20 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB10 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る