特許

J-GLOBAL ID：200903055888288656

ローラ

発明者： 三戸部 進 ,  金井 照夫
出願人/特許権者： 株式会社荒井製作所
代理人 (1件)： 中尾 俊輔 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-057271
公開番号（公開出願番号）：特開2003-255643
出願日： 2002年03月04日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 トナーに対する十分な離型性を確保することができ、かつ離型層をソフトに接触させることができ、しかも安価なローラを提供する。【解決手段】 芯金2の外周に弾性体層3が形成され、この弾性体層3の外周に離型層4が形成されているローラ1において、離型層4をふっ素樹脂スリーブ4aにより形成し、離型層4をふっ素樹脂スリーブ4a自身の緊迫力によって弾性体層3の外周に対して抱締めするとともに、離型層4が軸方向に移動して抜けるのを防止するための抜け止め手段6を設ける。

請求項（抜粋）：

芯金の外周に弾性体層が形成され、この弾性体層の外周に離型層が形成されているローラにおいて、前記離型層がふっ素樹脂スリーブであり、前記離型層が接着することなくふっ素樹脂スリーブ自身の緊迫力によって前記弾性体層の外周に対して抱締めされているとともに、前記離型層が軸方向に移動して抜けるのを防止するための抜け止め手段が設けられていることを特徴とするローラ。

IPC (5件)：

G03G 15/00 550 ,  B65H 5/06 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/20 101

FI (5件)：

G03G 15/00 550 ,  B65H 5/06 A ,  F16C 13/00 B ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/20 101

Fターム (28件)：

2H033AA01 ,  2H033AA21 ,  2H033BA10 ,  2H071BA43 ,  2H071DA08 ,  2H071DA12 ,  2H071DA21 ,  2H077AC04 ,  2H077DB14 ,  2H077FA13 ,  2H077GA03 ,  3F049AA03 ,  3F049CA14 ,  3F049CA16 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA21 ,  3J103AA53 ,  3J103BA41 ,  3J103FA15 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭56-133745
  
• 加熱定着ロール被覆用熱収縮性チューブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-218149   出願人：大倉工業株式会社
• 弾性ローラおよび定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-138274   出願人：株式会社荒井製作所