特許
J-GLOBAL ID:200903055892208217

可搬型衛星通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144148
公開番号(公開出願番号):特開平9-055680
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 小型で操作性が高く使い勝手のよい、特に、災害発生時等に、迅速に何処ででも使用することができる可搬型衛星通信装置。【解決手段】 本体部20とアンテナ部21とにより構成され、アンテナ部21は、その上面側が電波の送信受信方向とされて、本体部20に設けられる方位角調整具28に、回動可能に本体部20に対する蓋としても機能するように取り付けられている。アンテナ部21は、方位角、仰角、偏波角の調整ができる。アンテナ支持部29には、ランプ30が設けられており、夜間等に本体部20の上面に設けられるパネル部24、取り扱い説明表示部35を照明して装置の取り扱いを容易にしている。本体部20の上面には、通話のために使用するハンドセット22を収納するハンドセット収納部23と、各種表示部、操作ボタン等を備えるパネル部24とが設けられ、前面側には、持ち運び用のハンドル25と、アンテナ部21と本体部20とを固定するバックル26とが設けられ、また、側面側には、高樹する各種コネクタが接続されるコネクタ部36が設けられている。
請求項(抜粋):
通信衛星を介して通信を行う可搬型衛星通信装置において、操作装置を備えた本体部と、該本体部に片開き可能に取り付けられ、通信衛星に向けて電波を送信し、また、通信衛星からの電波を受信するアンテナ部と、送受話器とを備え、前記本体部に、少なくとも前記通信衛星に対するアンテナの目標方位角と目標仰角とを表示する表示手段と、前記本体部あるいはアンテナ部の実際の方位角を示す方位指示手段とが設けられていることを特徴とする可搬衛星通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/38 ,  H01Q 3/08 ,  H04B 7/155
FI (3件):
H04B 1/38 ,  H01Q 3/08 ,  H04B 7/155
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 携帯通信用ターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136735   出願人:イスラエル国
  • 特開昭63-303523
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219976   出願人:株式会社東芝
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