特許
J-GLOBAL ID:200903055892233696

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269008
公開番号(公開出願番号):特開平11-111385
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 防水を図りつつボルトを用いずにコネクタハウジング同士を嵌合させる。【解決手段】 取付孔Hの孔縁部は雄側コネクタハウジング10の取付孔用シール部材(取付孔用シール手段)16によって防水され、両コネクタハウジング10,20の隙間はフード部13内において嵌合部用シール部材(嵌合部用シール手段)27により防水される。レバー30によるカム機能手段29は嵌合部用シール部材27と取付孔用シール部材16との間の領域に配されているので、両シール手段16,27の防水機能は損なわれない。両コネクタハウジング10,20の嵌合・離脱に際して、ボルトとナットを用いずに済む。
請求項(抜粋):
パネルの取付孔を貫通する形態で嵌合される一対のコネクタハウジングと、この一対のコネクタハウジングの間をシール可能な環状の嵌合部用シール手段と、前記一対のコネクタハウジングのうちのいずれか一方と前記取付孔との間をシール可能な環状の取付孔用シール手段と、前記嵌合部用シール手段と前記取付孔用シール手段との間の領域に配され、前記一対のコネクタハウジングのうちの一方に回動可能に支持したレバーと他方に形成したカムフォロア部とからなるカム機能手段とを備えてなり、前記レバーを前記カムフォロア部と係合させた状態で回動させることでカム機能により前記一対のコネクタハウジングを嵌合・離脱させる構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/74
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52 301 H ,  H01R 13/74 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-115477
  • コネクタ接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215350   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-115477

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