特許
J-GLOBAL ID:200903055893897547

管接続部材の脱着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228468
公開番号(公開出願番号):特開2008-051231
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】管継手、バルブ、空気弁等の管接続部材を容易に構築でき、しかも熟練を要することなく、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着方法を提供する。【解決手段】分岐部Bと管接続部材とのフランジF1、F2を接続しているボルト・ナットを作業用ボルト・ナット9に交換する工程と、弁体2aを有する弁装置1を分岐部BのフランジF1、F2に水密に取り付ける工程と、作業用ボルト・ナット9を緩めてフランジF1、F2間に間隙を設け、間隙に弁体2aを挿入する工程と、弁体2aを分岐部BのフランジF1、F2の座に押圧して、分岐部Bの既設管から管接続部材側への流れを止める工程と、分岐部Bが止水された状態で分岐部Bより管接続部材を取り外す工程と、を有し、分岐部Bに新たに管接続部材を接続する作業に備えることを特徴とする管接続部材の脱着方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
既設管の分岐部に取り付けられた管接続部材の脱着方法であって、 前記分岐部と管接続部材とのフランジを接続しているボルト・ナットを作業用ボルト・ナットに交換する工程と、弁体を有する弁装置を前記分岐部のフランジに水密に取り付ける工程と、前記作業用ボルト・ナットを緩めてフランジ間に間隙を設け、前記間隙に弁体を挿入する工程と、前記弁体を前記分岐部のフランジの座に押圧して、前記分岐部の既設管から管接続部材側への流れを止める工程と、前記分岐部が止水された状態で分岐部より管接続部材を取り外す工程と、を有し、前記分岐部に新たに管接続部材を接続する作業に備えることを特徴とする管接続部材の脱着方法。
IPC (1件):
F16L 41/06
FI (1件):
F16L41/06
Fターム (1件):
3H019CB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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