特許
J-GLOBAL ID:200903055899162212

自己画像表示を用いたインタフェース方法、装置、ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293788
公開番号(公開出願番号):特開2005-063225
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 操作者が、遠隔地側映像上で、重畳された自己像を見ながら遠隔地映像中の遠隔地物体を非接触に指定できるようにする。【解決手段】 ユーザ側画像入力部1で入力された画像201から反転画像生成部2によって反転画像202が生成される。指示位置検出部3は反転画像202において、ユーザ指示位置203を検出する。遠隔地側画像入力部4で入力された画像204はネットワーク13を介してユーザ側に送られる。反転画像202と遠隔地側入力画像204は画像重畳部5で重畳される。コマンド選択部6はユーザ指示位置203とユーザ12が選択しようとする複数のコマンド情報のディスプレイ8上の表示位置からコマンド情報206を選択し、出力する。情報表示部7は重畳画像205とコマンド情報206とを重ね合わせてディスプレイ8に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラで撮影された操作者を含む画像またはその左右反転した画像を入力画像とし、操作者がその入力画像を見ながら、該画面上の定められた場所へ、画像上に表示されている操作者の体の一部の部分画像もしくは装着したマーカの部分画像を移動し重ねることにより、該部分画像の画面上での位置に基づき操作者の動作を認識するインタフェース方法であって、 操作者側の画像を入力し、左右反転した反転画像を生成する段階と、 該反転画像上で操作者の指示している位置を検出する段階と、 遠隔地側の画像を入力する段階と、 検出された操作者の指示位置に対応する実物体を遠隔地側入力画像中から検出する段階と、 該反転画像と該遠隔地側入力画像とを重畳した画像を生成する段階と、 該重畳画像上で、操作者の指定するコマンドを選択する段階と、 該指定されたコマンドに基づき該重畳画像上に情報を表示する段階とを有するインタフェース方法。
IPC (3件):
G06F3/033 ,  G06T17/40 ,  H04N5/262
FI (3件):
G06F3/033 310Y ,  G06T17/40 G ,  H04N5/262
Fターム (19件):
5B050AA03 ,  5B050AA08 ,  5B050BA06 ,  5B050CA08 ,  5B050DA02 ,  5B050EA06 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA16 ,  5B087BC32 ,  5B087CC33 ,  5B087DE03 ,  5C023AA01 ,  5C023AA11 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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