特許
J-GLOBAL ID:200903055901482289

エチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245257
公開番号(公開出願番号):特開平11-080272
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 エチレンと酢酸ビニルとの共重合における重合速度が速く、また得られたEVAをけん化することにより、EVOHの熱安定性が良く、しかもその着色を抑制できるEVOHの製造方法を提供する。【解決手段】 エチレン-酢酸ビニル共重合体は、下記一般式(1)で表されるペルオキシジカーボネートを重合開始剤とし、その重合開始剤の存在下でエチレンと酢酸ビニルとを共重合することにより得られる。エチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物は、上記のエチレン-酢酸ビニル共重合体を、メタノール中で触媒の存在下にけん化することにより得られる。【化1】(式中、Rは炭素数が6〜12の未置換シクロアルキル基または炭素数が12〜16のアルキル基である。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるペルオキシジカーボネートを重合開始剤とし、その重合開始剤の存在下でエチレンと酢酸ビニルとを共重合し、得られた共重合体をけん化するエチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物の製造方法。【化1】(式中、Rは炭素数が6〜12の未置換シクロアルキル基または炭素数が12〜16のアルキル基である。)
IPC (5件):
C08F216/06 ,  C08F 4/34 ,  C08F 8/12 ,  C08F210/02 ,  C08F218/08
FI (5件):
C08F216/06 ,  C08F 4/34 ,  C08F 8/12 ,  C08F210/02 ,  C08F218/08
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 酢酸ビニル系重合体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059022   出願人:株式会社クラレ
  • 特開平2-214708
  • 特開昭58-222102
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