特許
J-GLOBAL ID:200903055903589919

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344608
公開番号(公開出願番号):特開平9-160432
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 回転駆動される回転軸に固定された2つの支持部材を介して固定されたドラム状の感光体と、回転軸に固定された極端に大きな慣性モーメントを有するフライホイールとを具備する画像形成装置において、感光体に加振トルクが作用しても、感光体上に形成されたトナー像に濃度むらが発生しないようにする。【解決手段】 感光体1が共振したときに、その感光体1上に形成されたトナー像の濃度むらが目立たないように、回転軸2、支持部材19,20及び感光体1より成る回転系の固有振動数を大きく設定する。
請求項(抜粋):
支持フレームに回転自在に支持されて回転駆動される回転軸と、該回転軸に、その軸方向に互いに離間して固定配置された複数の支持部材と、これらの支持部材に固定され、かつ前記回転軸に対して同心状に配置されたドラム状の像担持体と、前記回転軸に固定されたフライホイールとを具備する画像形成装置において、前記回転軸の中心軸線まわりの慣性モーメントをJ1(kgm2)、前記像担持体の中心軸線まわりの慣性モーメントをJ2(kgm2)、前記フライホイールの中心軸線まわりの慣性モーメントをJ3(kgm2)、前記回転軸に対するフライホイールの固定部と該フライホイールに最も近い支持部材の回転軸に対する固定部との間の回転軸部分のねじれ剛性をK1(Nm)、フライホイールに最も近い支持部材のねじれ剛性をK2(Nm)、前記像担持体の表面線速をV(m/s)としたとき、J3≧5×(J1+J2)を満たし、かつ【数1】の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097032   出願人:株式会社リコー
  • 回転像形成体の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030143   出願人:コニカ株式会社

前のページに戻る