特許
J-GLOBAL ID:200903055906205011

低硫黄軽質炭化水素油の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 藤野 清也 ,  藤野 清規 ,  吉見 京子 ,  石井 良夫 ,  後藤 さなえ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161745
公開番号(公開出願番号):特開2006-335866
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 本発明は、ジスルフィド類を主な硫黄化合物として含有する軽質炭化水素油を吸着剤により脱硫し、さらに、前記吸着剤を再生して繰り返し使用する、エネルギー消費、及び環境への負荷を低減した低硫黄軽質炭化水素油の製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の低硫黄軽質炭化水素油の製造方法は、ジスルフィド類を含みかつ炭素数4以上のメルカプタン類の濃度が10ppm以下である軽質炭化水素油を、吸着剤で処理することによって前記軽質炭化水素油の硫黄分を10ppm以下に除去する工程、及び使用した前記吸着剤を300〜600°Cで熱処理することにより再生する工程を含み、両工程を繰り返すことを特徴とする。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ジスルフィド類を含みかつ炭素数4以上のメルカプタン類の濃度が10ppm以下である軽質炭化水素油を、吸着剤で処理することによって前記軽質炭化水素油の硫黄分を10ppm以下に除去する工程、及び使用した前記吸着剤を300〜600°Cで熱処理することにより再生する工程を含み、両工程を繰り返すことを特徴とする低硫黄軽質炭化水素油の製造方法。
IPC (5件):
C10G 25/03 ,  B01J 20/18 ,  B01J 20/34 ,  C10G 25/12 ,  C10G 55/04
FI (5件):
C10G25/03 ,  B01J20/18 B ,  B01J20/34 H ,  C10G25/12 ,  C10G55/04
Fターム (7件):
4G066AA61B ,  4G066CA22 ,  4G066DA09 ,  4G066GA01 ,  4G066GA06 ,  4H029DA02 ,  4H029DA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 硫黄化合物の除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-019500   出願人:株式会社ジャパンエナジー
  • 特公昭38-26866号公報
  • 特許第2938096号公報
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審査官引用 (6件)
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