特許
J-GLOBAL ID:200903055906372651
警報器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210107
公開番号(公開出願番号):特開2006-031450
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】定期試験の時刻を任意に設定でき、ユーザの使い勝手が良い、試験機能付きの警報器を提供する。【解決手段】スイッチ14aがオンされると、タイマ26が動作を開始し、設定された時刻になると、時刻信号を出力する。スイッチ14aがオフのときは、検出センサ18,19及び検出回路18により、監視領域で発生した異常が検出される。検出回路18の検出結果が閾値を超えると、制御部13内の検出処理手段から警報信号が出力され、音響機器22及び表示器24から警報が発生する。この時、スイッチ14aをオンにすると、音響機器22からの警報音が停止する。スイッチ14aのオン、又はタイマ26から出力される時刻信号のうちのいずれか一方に応答して、試験回路27から試験信号が出力されると、音響機器22及び表示器24から警報が発する。この際、動作検知部28により、検出回路18、音響機器22等が正常に動作したか否かが検知される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノーマリオフ型のスイッチ接点を有し、オン状態に操作されると前記スイッチ接点がオフ状態からオン状態になった後にオフ状態に自己復帰するスイッチと、
繰り返し周期及びこの各周期内における一定の時刻が任意に設定され、前記スイッチがオン状態に操作されると、これに応答して計時動作を開始し、前記各周期において前記一定の時刻が到来すると時刻信号を出力する計時手段と、
前記スイッチ接点がオフ状態のときに動作して監視領域で発生した異常を所定の監視周期で検出する検出手段と、
前記所定の監視周期で前記検出手段の検出結果を予め定められた閾値と比較し、前記検出結果が前記閾値を超えたときに警報信号を出力する検出処理手段と、
前記検出処理手段から出力される前記警報信号に応答して音声や表示により警報を発生し、この警報発生後に前記スイッチがオン状態に操作されると、これに応答して前記警報の内の前記音声を停止する警報手段と、
前記スイッチのオン状態の操作又は前記時刻信号のいずれか一方に応答して試験信号を出力し、前記検出手段、前記検出処理手段、及び前記警報手段を試験的に動作させて前記警報手段から警報を発生させて動作確認の試験を行う試験手段と、
前記試験時において前記検出手段、及び前記警報手段が正常に動作したか否かを検知する動作検知手段と、
を備えたことを特徴とする警報器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (32件):
5C087AA12
, 5C087AA23
, 5C087AA32
, 5C087AA37
, 5C087AA42
, 5C087AA44
, 5C087BB03
, 5C087BB32
, 5C087CC02
, 5C087CC04
, 5C087CC23
, 5C087CC27
, 5C087DD04
, 5C087DD07
, 5C087DD23
, 5C087DD24
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF09
, 5C087FF13
, 5C087GG08
, 5C087GG12
, 5C087GG19
, 5C087GG21
, 5C087GG24
, 5C087GG26
, 5C087GG30
, 5C087GG37
, 5C087GG55
, 5C087GG56
, 5C087GG57
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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アラームユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-129414
出願人:松下電工株式会社
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火災感知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-245922
出願人:能美防災株式会社
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特開昭64-088896
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