特許
J-GLOBAL ID:200903055912170416

国際呼を外国移動加入者へルーティングする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520227
公開番号(公開出願番号):特表平10-512108
出願日: 1994年12月23日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】PSTNの如き遠隔通信ネットワークにおいて、PSTN国際発呼を外国移動加入者へルーティングするために、新しい接頭番号、すなわち、国際移動電話接頭番号が与えられる。国内PSTN交換機がダイアルされた電話番号においてその国際移動電話接頭番号を受信するとき、この国内PSTN交換機は、その呼を同じ国における所定の着局へルーティングする。その所定の着局は、被呼外国移動加入者のホームPLMNに対して国際ルーティング情報質問をなす機能を有するネットワーク要素である。ホームPLMNからルーティング情報を受け取るとき、その呼は、そのルーティング情報にしたがって、被呼外国移動加入者の現在の位置へルーティングされる。その結果として、被呼移動加入者が外国へローミングしているときに、その呼において不必要な国際的中継を避けることができる。
請求項(抜粋):
第1の国における第1の遠隔通信ネットワークの第1の加入者からの国際呼を、第2の国におけるホーム公衆陸上移動ネットワーク(PLMN)を有する移動加入者へルーティングする方法において、第1の国における第1の遠隔通信ネットワークの第1の加入者が、前記第1の国において国際移動加入者着呼に対してのみ予約された所定の接頭番号および第2の国においてホームPLMNを有する被呼移動加入者の移動ステーションISDN番号をダイアルし、前記第1の国における前記第1の遠隔通信ネットワークが、国際PLMN質問機能を有する前記第1の国における所定のネットワーク要素へ、前記接頭番号にしたがって、前記呼をルーティングし、前記所定のネットワーク要素が、前記第2の国における前記被呼移動加入者の前記ホームPLMNへ質問をなし、前記被呼移動加入者の前記ホームPLMNが、前記所定のネットワーク要素へ、前記被呼移動加入者に対して割り当てられた移動加入者ローミング番号を送り、前記所定のネットワーク要素が、前記移動加入者ローミング番号にしたがって前記呼を着局へ直接にルーティングすることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/34 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/76 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04Q 7/04 C ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 3/76 ,  H04B 7/26 109 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平5-506974
  • 車載携帯電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190280   出願人:日本電気株式会社
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075763   出願人:日本無線株式会社
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