特許
J-GLOBAL ID:200903055914751858
角膜撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236209
公開番号(公開出願番号):特開2008-054964
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】角膜内皮細胞の合焦位置をより正確且つ速やかに検出して、より精度の高い撮像を行うことの出来る、新規な構造の角膜撮影装置を提供すること。【解決手段】駆動手段116を駆動せしめて照明光学系14,18および撮像光学系20を被検眼Eの前後方向で離隔する方向に後退せしめる撮像時後退制御手段(S3)、116を設けると共に、該撮像時後退制御手段(S3)、116による後退作動に際して該撮像光学系20の光電素子28により角膜像を時間と位置を異ならせて複数撮像させる連続的撮像手段(S6),122を設け、且つ、該撮像時後退制御手段(S3)、116による後退作動に際しての該連続的撮像手段(S6),122による撮像作動状態を、該被検眼Eの該角膜Cからの反射光の受光信号に応じて制御する撮像作動制御手段117を設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スリット光束を被検眼に対して斜めから照射する照明光源を備えた照明光学系と、該スリット光束による該被検眼の角膜からの反射光束を受光して角膜像を撮像する光電素子を備えた撮像光学系とを備え、それら照明光学系及び撮像光学系を全体として該被検眼に対して接近乃至は離隔方向に移動させて合焦せしめる駆動手段を備えた角膜撮影装置において、
前記撮像光学系による撮像作動に際して前記駆動手段を制御せしめて前記照明光学系及び前記撮像光学系を前記被検眼の前後方向で該被検眼から離隔する方向に後退させる撮像時後退制御手段を設けると共に、該撮像時後退制御手段による後退作動に際して前記撮像光学系の前記光電素子により前記角膜像を時間と位置を異ならせて複数撮像させる連続的撮像手段を設け、且つ、該撮像時後退制御手段による後退作動に際しての該連続的撮像手段による該角膜像の撮像作動状態を、該被検眼の該角膜からの反射光の受光信号に応じて制御する撮像作動制御手段を設けたことを特徴とする角膜撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平7-121255号公報
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特許2831538号公報
審査官引用 (3件)
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眼科用撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009597
出願人:株式会社トプコン
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角膜撮影方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188798
出願人:株式会社甲南コモン
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角膜細胞撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-203181
出願人:株式会社コーナン・メディカル
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