特許
J-GLOBAL ID:200903055917703030

板金加工図形への工具割付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095542
公開番号(公開出願番号):特開平6-292930
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 登録パターンの組合せ形状にも工具割付が行え、少ない登録パターン数で、複雑な加工形状に対しても割付け漏れを生じることなく最適度の高い工具割付が行えるようにする。【構成】 工具割付を予め設定した図形パターンPaを登録し(S1)、登録した図形パターンPaに合致する部分を板金加工図形Aから探索して工具Tを割り付ける方法(S4)であって、次の各過程を含む。すなわち、図形パターンPaの合致で工具割付が完了した箇所の図形を埋め戻し(S5)、埋め戻し後の図形A′に対して再度図形パターン(Pa)の合致部分の探索を行い、工具を割り付ける。これらの探索,割付(S)および埋戻し(S5)を、埋戻し図形がほぼ素材形状になるまで繰り返す(S6)。この場合に、登録した図形パターンPaに優先順位を階層的に設定し、優先順位の高い図形パターンPaから先に、合致部分の探索および工具割付を行う。
請求項(抜粋):
工具割付を予め設定した図形パターンを登録し、登録した図形パターンに合致する部分を板金加工図形から探索して工具を割り付ける方法であって、図形パターンの合致で工具割付が完了した箇所の図形を埋め戻す過程と、埋め戻し後の図形に対して再度図形パターンの合致部分の探索を行い工具を割り付ける過程と、前記の探索,割付および埋戻しをほぼ素材形状になるまで繰り返す過程とを含む板金加工図形への工具割付方法。
IPC (3件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/06 ,  G06F 15/60 350
引用特許:
審査官引用 (3件)

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