特許
J-GLOBAL ID:200903055922512471
リモートコピーシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192538
公開番号(公開出願番号):特開2005-190456
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 計算機が使用するデータをストレージシステムが格納し、ストレージシステムがこのデータを別のストレージシステムに転送して別のストレージシステムにデータの複製を保持するシステムにおいて、ライトデータにライト時刻を付与しない計算機がストレージシステムに書き込んだデータについても、複製の整合性を保持する。【解決手段】 正ストレージシステムは、ライト要求にライト時刻が付与されている場合はライト時刻を記録すると共に受領したライトデータにこのライト時刻を付与し、ライト時刻が付与されていない場合は記録されているライト時刻を受領したライトデータに付与し、ライト時刻付きのライトデータを別のストレージシステムへ転送する。副ストレージシステムはライト時刻に基づき副ストレージシステム内の論理ボリュームへのライトデータを格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の記憶装置システム間でデータをコピーするシステムであって、
計算機に接続され、計算機から受信するデータが格納される第一の論理ボリュームを有する第一の記憶装置システムと、
前記第一の記憶装置システムに接続され、前記第一の論理ボリュームに格納されるデータの複製データが格納される第二の論理ボリュームを有する第二の記憶装置システムとを有し、
前記第一の記憶装置システムは、計算機から受信したライトデータに時刻情報を付与し、ライトデータと時刻情報とを前記第二の記憶装置システムに送信し、
前記第二の記憶装置システムは、前記第一の記憶装置システムから受信したライトデータを、該ライトデータに付与されている時刻情報に基づいた順序で前記第二の論理ボリュームに格納することを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F12/00 533J
, G06F3/06 304F
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065EA25
, 5B065EA33
, 5B082DE06
, 5B082EA10
, 5B082GB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
欧州特許出願公開第0672985号明細書
-
米国特許第6092066号公報
-
米国特許第6209002号公報
審査官引用 (3件)
前のページに戻る