特許
J-GLOBAL ID:200903080339411416

記憶サブシステムのデータ二重化方法及びデータ二重化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101168
公開番号(公開出願番号):特開2001-282628
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 メインセンターのディスクサブシステムのデータを二重化するためにリモートセンターのディスクサブシステムにコピーするリモートコピーシステムにおいて、上位装置に新規ソフトウェアの導入を必要とせず、ディスクサブシステムの機能のみでデータの整合性を保証し、メインセンターの性能低下のない非同期型のシステムを実現する。【解決手段】 ディスクサブシステム3は、そのディスク記憶装置にデータ書き込みするとともに、該データに通番と時刻を付与し、ディスクサブシステム7へ転送する。ディスクサブシステム7は、受け取った複数のデータを通番の順に配列し、ディスクサブシステム7間の通信によって各ディスクサブシステム7についてそれぞれ付与された最新の時刻の中で最古の時刻を決定し、決定された最古の時刻以前の時刻が付与されたデータを各々のディスク記憶装置へのデータ書き込み対象とする。
請求項(抜粋):
複数の記憶サブシステムから構成される第1の記憶サブシステム群と、第1の記憶サブシステム群のデータのコピーを記憶する複数の記憶サブシステムから構成される第2の記憶サブシステム群とを有するシステムのデータ二重化方法であって、第1の記憶サブシステム群に属する各記憶サブシステムによってその記憶装置にデータ書き込みするとともに、該データに通番と時刻を付与し、伝送路を介して第2の記憶サブシステム群に属する記憶サブシステムへ転送し、第2の記憶サブシステム群に属する各記憶サブシステムによって受け取った複数のデータを通番の順に配列し、第2の記憶サブシステム群に属する記憶サブシステム間の通信によって各記憶サブシステムについてそれぞれ付与された最新の時刻の中で最古の時刻を決定し、決定された最古の時刻以前の時刻が付与されたデータを各記憶サブシステムの記憶装置へのデータ書き込み対象とすることを特徴とする記憶サブシステムのデータ二重化方法。
IPC (5件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 301
FI (5件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 3/06 304 E ,  G06F 11/20 310 C ,  G06F 12/00 533 J ,  G06F 13/00 301 P
Fターム (26件):
5B018GA06 ,  5B018HA03 ,  5B018HA04 ,  5B018HA31 ,  5B018JA26 ,  5B018KA02 ,  5B018KA22 ,  5B018MA12 ,  5B018PA03 ,  5B018RA11 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034CC02 ,  5B065BA01 ,  5B065CE22 ,  5B065EA02 ,  5B065EA12 ,  5B065EA35 ,  5B082DE04 ,  5B082GB02 ,  5B083AA08 ,  5B083AA09 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083EE08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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