特許
J-GLOBAL ID:200903055925932242

電子転送システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353097
公開番号(公開出願番号):特開平9-218903
出願日: 1996年12月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 通信ネットワークにおいて安全に通信を行うことに関するシステム及び方法を得る。【解決手段】 期間の限定されたセッションを使用して、通信ネットワークにおいて、パーティに安全に通信を行えるようにしている。一つのパーティのセッションは、他のパーティのセッションから独立している。これらのセッションは、これらのセッションをが有効である旨を確認するサーバーにリンクしている。好ましい実施例においては、安全な通信が電子転送システムに生じる。この電子転送システムでは、顧客と販売者が、取り引きを行うことができ、顧客は販売者から品物を購入して、電子ファンドを用いてその品物の対価を払う。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて安全に通信を行う方法であって、前記通信システムが第一パーティの位置にある第一の装置と、第二パーティの位置にある第二の装置と、これらのパーティの通信中のサーバーを具える方法において、当該方法が、(a)前記第一パーティに関連する第一セッションを作り、ここで、前記第一セッションが、当該第一セッションを使用し得る期間を限定する第一の使用パラメータと、第一のデータセットとを有し、前記第一の使用パラメータと第一のデータセットとが前記サーバーによって認識可能である;(b)前記第二パーティに関連する第二セッションを作り、ここで、全基台にセッションが、当該第二セッションを使用し得る期間を限定する第2の使用パラメータと、第二のデータセットとを有し、前記第二の使用パラメータと前記第二のデータセットとが前記サーバーによって認識可能である;及び(c)前記第一セッションの一部と前記第二セッションの一部とを、前記通信システムにおいてリンクし、ここで、前記第一セッションの一部が前記第一のデータセットと前記第一の使用パラメータとを含んでおり、前記第二のセッションの一部が前記第二のデータセットと、前記第二の使用パラメータとを含んでいる;(d)前記第一及び第二のパーティを、前記第一及び第二のデータセットの少なくとも一部に基づいて、前記サーバーによって確認する;及び、(e)前記第一及び第二のセッションが前記第一及び第二の使用パラメータに基づいて使用できるか否かを前記サーバーにより決定する;ことにより、前記サーバーが前記第一及び第二のパーティを確認し、前記第一及び第二のセッションが使用することができることを決定すると共に、前記第一及び第二のパーティが前記通信システムにおいて安全な通信を確実にすることを特徴とする通信システムにおいて安全に通信を行う方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 19/00 ,  H04L 9/08
FI (8件):
G06F 15/21 340 A ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 15/00 330 A ,  G06F 15/21 330 ,  G06F 15/30 L ,  G06F 15/30 360 ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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