特許
J-GLOBAL ID:200903055929038309

微粒子検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078153
公開番号(公開出願番号):特開平7-306133
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】検出器の各コンパレータに対して適切な閾値を設定することができ、検出エラーを低減させることができる微粒子検出器を提供することを目的とする。【構成】オペアンプの出力を受けてアバランシェホトダイオードの電流ゆらぎによるショットノイズの平均値、実効値および平方根の値のいずれかの電圧値を発生するノイズレベル生成回路を設け、このノイズレベル生成回路の電圧値を閾値としてコンパレータに送出するものである。
請求項(抜粋):
微粒子を含むサンプルエアに対してレーザビームを照射し、前記微粒子の散乱光を受光素子により受光し、前記受光素子の出力電流をオペアンプにより電圧に変換し、前記オペアンプの出力信号をコンパレータに設定された閾値と比較することにより前記微粒子の検出信号を得る微粒子検出器において、前記オペアンプの出力を受けて前記受光素子の電流ゆらぎによるショットノイズの平均値、実効値および平方根の値のいずれかの電圧値を発生するノイズレベル生成回路を設け、このノイズレベル生成回路の電圧値を前記閾値として前記コンパレータに送出することを特徴とする、微粒子検出器。
IPC (3件):
G01N 15/14 ,  G01J 1/02 ,  G01N 15/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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