特許
J-GLOBAL ID:200903055934524165

導電性表面上に強力に接着したポリマーコーティングを堆積させるプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  醍醐 美知子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-502046
公開番号(公開出願番号):特表2004-538132
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
導電性表面上に強力に接着したポリマーコーティングを電気グラフトにより堆積させるプロセスであって、上記表面上に下塗りPを形成するための、且つ一般式:(メタ)アクリル酸X0エステルを有する活性モノマーで上記表面に電気化学的グラフトを行うことを含み、ここでXは、あらかじめ形成されたポリマーの一部分であるか、又は重付加反応のための中間作用物質であるか、又は少なくとも1つの相補反応基を有する分子の結合のためのアンカー基であるプロセス。そのようなプロセスは、マクロモノマーと呼ばれる反応性ポリマーの1段階電気グラフトによる新規下塗りの形成を可能にする。そのようなプロセスはまた、いわゆるグラフトフロム法、すなわち第二のモノマーの重合によりコーティング厚さを増加させるための、又はいわゆるグラフトオントゥ法により下塗りと上塗りとの間のXエステル基を通じた共有結合を介した他の型のポリマー(上塗りとも呼ぶ)を導入するための、最初に電気グラフトされたポリマー(下塗りと呼ぶ)のさらなる修飾を可能にする。そのようなプロセスはまた、官能性ポリマー、ペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチド、染料、薬物、抗菌化合物のような化合物を下塗り上にグラフトすることを可能にする。
請求項(抜粋):
導電性表面上に強力に接着したポリマーコーティングを電気グラフトにより堆積させるプロセスであって、前記表面上に下塗りPを形成するための、且つ次の一般式:
IPC (11件):
B05D7/24 ,  C08F292/00 ,  C09D5/00 ,  C09D5/25 ,  C09D7/12 ,  C09D125/18 ,  C09D133/14 ,  C09D167/00 ,  C09D171/02 ,  C25D9/02 ,  C25D13/08
FI (11件):
B05D7/24 302P ,  C08F292/00 ,  C09D5/00 D ,  C09D5/25 ,  C09D7/12 ,  C09D125/18 ,  C09D133/14 ,  C09D167/00 ,  C09D171/02 ,  C25D9/02 ,  C25D13/08
Fターム (25件):
4D075AE03 ,  4D075CA13 ,  4D075DB01 ,  4D075DB11 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DC12 ,  4D075DC30 ,  4D075EB22 ,  4D075EB23 ,  4D075EC02 ,  4D075EC37 ,  4J026AC00 ,  4J026BA19 ,  4J026BA50 ,  4J026DB07 ,  4J026GA10 ,  4J038CC091 ,  4J038CG141 ,  4J038CH191 ,  4J038DD021 ,  4J038PA01 ,  4J038PA04 ,  4J038PB03 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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