特許
J-GLOBAL ID:200903093700237153
原子(または原子団)転移ラジカル重合に基づく改良された方法及び有用な構造及び特性を有する新規な(コ)ポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518918
公開番号(公開出願番号):特表2000-500516
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】改良されたプロセスが原子(又は基)転移ラジカル重合(ATRP)のために発展している。一つの改良において、ATRPプロセスは、還元又は酸化された遷移金属化合物の(部分的な)フリーラジカル不活性化の相当量の存在中での重合化を含む。更なる改良において、ATRPプロセスは、均一なシステム又は可溶化された開始触媒システムの存在中での重合化を含む。本発明はまた、末端官能性、位置特異的官能性とテレケリックホモポリマーとコポリマー;ある種の特性又はある新規な構造を有して良いブロック、ランダム、グラフト、交番及びテーパー(又は"勾配")コポリマー;スター、くし及び"高度分枝"ポリマーとコポリマー;多重官能性高度分枝、末端官能性ポリマー;架橋ポリマーとゲル;水溶性ポリマーとヒドロゲル(例えば水溶性モノマーとジビニルモノマーのラジカル共重合化によって調製されるコポリマー);及び媒体として水を用いるATRPプロセスに関する。
請求項(抜粋):
原子又は転移ラジカル重合化の方法であり、工程: 1種又はそれ以上のラジカル重合可能なモノマーを: ラジカル転移可能な原子又は原子団を有する1種又はそれ以上の開始剤、 可逆的レドックスサイクル中に参加する遷移金属化合物、 少なくとも幾つかの初めに形成されるラジカルを非活性化するための十分な量の遷移金属化合物のレドックス共役、及び 遷移金属にσ-結合で配位するリガンドを含むN-、O-、P-又はS-のいずれかを含むリガンド、遷移金属にπ-結合で配位するいずれかの炭素含有リガンド、又はσ-結合で炭素-遷移金属に配位するが、重合条件の下では上記モノマーと炭素-炭素結合を形成しないいずれかの炭素含有リガンドを備える開始システムの存在中でコポリマーを形成するように重合化すること、形成した(コ)ポリマーを分離することを備える方法。
IPC (8件):
C08F 4/50
, C08F 4/40
, C08F 4/44
, C08F 12/08
, C08F 16/18
, C08F 20/00
, C08F291/00
, C08F297/00
FI (8件):
C08F 4/50
, C08F 4/40
, C08F 4/44
, C08F 12/08
, C08F 16/18
, C08F 20/00
, C08F291/00
, C08F297/00
引用特許:
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