特許
J-GLOBAL ID:200903055943630172

レイク受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149909
公開番号(公開出願番号):特開2000-341172
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散通信方式により送信された無線信号を受信し逆拡散する相関部において、相関部の演算を時分割処理することにより回路規模を削減する。【解決手段】 無線信号に含まれる少なくとも2つのパス信号をチップ周期間隔で保持する少なくとも2つの入力保持手段と、前記入力保持手段の出力をチップ周期の期間で時系列に切り替えて出力する切替手段と、前記切替手段の出力を逆拡散する逆拡散手段と、前記逆拡散手段の出力をチップ周期の期間で時系列に積和演算し、シンボル周期の単位でシンボル情報を出力する積和演算手段と、前記入力保持手段および前記切替手段および前記積和演算手段を時分割で動作させる時分割制御手段とを設け、相関部5における相関演算をチップ周期の期間に時分割で順次行うことにより、従来の複数の相関部の処理を兼用できるようにする。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散通信方式により送信された無線信号を受信し、前記無線信号を逆拡散する相関手段において、前記無線信号に含まれる少なくとも2つのパス信号をチップ周期間隔で保持する少なくとも2つの入力保持手段と、前記入力保持手段の出力をチップ周期の期間で時系列に切り替えて出力する切替手段と、前記切替手段の出力を逆拡散する逆拡散手段と、前記逆拡散手段の出力をチップ周期の期間で時系列に積和演算し、シンボル周期の単位でシンボル情報を出力する積和演算手段と、前記入力保持手段および前記切替手段および前記積和演算手段を時分割で動作させる時分割制御手段とを備えたことを特徴とするレイク受信装置。
Fターム (3件):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K022EE35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033212   出願人:日本電気株式会社
  • RAKE受信方法とその受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263270   出願人:国際電気株式会社

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