特許
J-GLOBAL ID:200903055944442191

遠隔監視制御システムの端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247833
公開番号(公開出願番号):特開2004-088514
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】信号線に接続していない状態であっても負荷の接続状態や動作を確認することを可能とした遠隔監視制御システムの端末器を提供する。【解決手段】通常動作では、商用電源を接続する電源端子T2aと負荷を接続する負荷端子T3との間にリレーRyの接点が挿入され、信号端子T1から入力される伝送信号の内容に応じてリレーRyの接点が開閉される。内部回路に電源を供給する電源回路22は、電源端子T2aに接続される商用電源を入力電源とし、リレー駆動回路23にも給電する。したがって、電源端子T2aに商用電源が接続されていれば、キー入力回路12の操作によって伝送信号を受けることなくリレーRyの接点を開閉させる電源を確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれアドレスを備える複数台の端末器が信号線に接続されるとともに、信号線に接続された伝送ユニットと前記各端末器との間で時分割多重伝送方式により伝送信号が授受され、伝送ユニットにおいてアドレスの対応関係を設定した関係データを用いていずれかの端末器に接続したスイッチの操作に対応させて他の端末器により負荷を制御する遠隔監視制御システムに用いる端末器であって、負荷を接続する負荷端子と、負荷に電源を供給する商用電源を接続する電源端子と、負荷端子と電源端子との間に挿入された接点を備え負荷をオンオフするリレーと、電源端子に接続された商用電源を入力電源として少なくともリレーの駆動に必要な電源を供給する電源回路とを備えることを特徴とする遠隔監視制御システムの端末器。
IPC (1件):
H04Q9/00
FI (3件):
H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 311W ,  H04Q9/00 341Z
Fターム (15件):
5K048AA04 ,  5K048BA07 ,  5K048DA05 ,  5K048DC04 ,  5K048EA01 ,  5K048EA11 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB12 ,  5K048FB05 ,  5K048FB08 ,  5K048GB01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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