特許
J-GLOBAL ID:200903055944505282

二重管型排気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151985
公開番号(公開出願番号):特開平9-004447
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジンのシリンダヘッドに取り付けられる二重管型排気マニホールドに関し、詳しくはメイン内管等の構造に関し、ボスが固着されたメイン二重管のメイン内管の取付孔付近の局部応力を解消し、メイン内管の亀裂を防止することを目的とする。【構成】 フランジ11と、ブランチ二重管3と、メイン二重管2と、孔部15を有しメイン二重管2に固着された厚肉管状のボス14とを備え、メイン二重管2に、ボス14の孔部15とメイン内管4の内側を連通させる取付孔4A,5Bが形成され、メイン内管4に、取付孔4Aの周りに環状ビード16が形成されている。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(12)の排気ポート(12A)に連結されるフランジ(11)と、ブランチ内管(8)とブランチ外管(9)とからなり、これらの間に隙間(10)を有するとともに、フランジ(11)に取り付けられてなるブランチ二重管(3)と、ブランチ内管(8)に接続されたメイン内管(4)とブランチ外管(9)に接続されたメイン外管(5)とからなり、これらの間に隙間(6)を有するメイン二重管(2)と、孔部(15)を有し、メイン二重管(2)に固着された厚肉管状のボス(14)とを備え、メイン二重管(2)に、ボス(14)の孔部(15)とメイン内管(4)の内側を連通させる取付孔(4A,5B)が形成され、メイン内管(4)に、取付孔(4A)の周りに環状ビード(16)が形成されていることを特徴とする二重管型排気マニホールド。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  F01N 7/10
FI (2件):
F01N 7/08 A ,  F01N 7/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関の排気管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166385   出願人:トヨタ自動車株式会社

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